五月の第二日曜日は、母の日らしいですね
GW友人と遊んだ時に「母の日何かする?」と聞かれて、思い出した
残念な人間です
毎年、華麗にスルーしていたと思う。
(家族みんな甘いもの好きなので、買って帰るぐらいはしてる・笑)
<イラスト☆アンケート途中経過報告>
緋色・ヒイロ→7票(卓さんと珠記ちゃんの甘々イラスト、美鶴ちゃんと珠記ちゃん友情イラスト)
スタスカ→1票
その他→0票
※web拍手やアンケートについているコメント記入に、キャラ名やシュチュエーション
を書いていただけると嬉しいです!!
もちろん、無記名でもかまいませんので
一人、愛の限り何票でも投票してやってください(笑)
…新しくサーチ様に登録させていただいて、このブログサイトを見に来てくださる方が
多くなって嬉しい限りです
イラストサイトのくせに、文字が多くて、スミマセン
これから、どんどん絵を描いていきたいと思いますので、見捨てないでやってくださいm(_ _)m
つづきにて、web拍手のお返事~つづきにて、お返事書いてます!
空パチもコメント付き拍手も、ありがとうございます。
このサイトをやっていく原動力になっております♪
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このブログサイト、実はイラストサイトなんです
と言っても信じてもらえるか不安になるくらい文字ばかりの記事のような気がします
誰も期待してないだろうけど、「蒼黒」祐一先輩ルート悲恋&Happy Endの感想書きたいと思います。
『続き』にて、ネタばれ含む感想を書いていますので読みたい方のみ、どうぞ
いつも拍手ありがとうです
イラストサイトなのか、PLAY感想サイトなのかよく分からないサイトに拍手は本当に嬉しいです!
これからもどうぞ、御贔屓に!!
…なので、ここにweb拍手のお返事を書きました
(前回から、文字色変更しました。
反転がよしかったら、すぐ修正しますので言ってください。)
愛さん
最近は、スタスカ絵更新率が上がっております(^o^)/
PSPが6月発売が楽しみ過ぎるのが、もろバレですね(笑)
アンケートもありがとう!
頑張って、気合いで描いてみます♪
うーん、私の脳みそを絞って愛さんが満足するような絵を…描けたらいいな~。
けやきさん
アンケートに対してのコメント、嬉しく読みました☆
意外なリクエストで、今から腕がなります(*^▽^*)
けやきさんから頂いたSSに、イラストを飾らせていただけるのが私はとても嬉しいですよ♪
少しでも、けやきさんのSSの良さが出せたら…なんて思いながら描きました~!
と言っても信じてもらえるか不安になるくらい文字ばかりの記事のような気がします
誰も期待してないだろうけど、「蒼黒」祐一先輩ルート悲恋&Happy Endの感想書きたいと思います。
『続き』にて、ネタばれ含む感想を書いていますので読みたい方のみ、どうぞ
いつも拍手ありがとうです
イラストサイトなのか、PLAY感想サイトなのかよく分からないサイトに拍手は本当に嬉しいです!
これからもどうぞ、御贔屓に!!
…なので、ここにweb拍手のお返事を書きました
(前回から、文字色変更しました。
反転がよしかったら、すぐ修正しますので言ってください。)
愛さん
最近は、スタスカ絵更新率が上がっております(^o^)/
PSPが6月発売が楽しみ過ぎるのが、もろバレですね(笑)
アンケートもありがとう!
頑張って、気合いで描いてみます♪
うーん、私の脳みそを絞って愛さんが満足するような絵を…描けたらいいな~。
けやきさん
アンケートに対してのコメント、嬉しく読みました☆
意外なリクエストで、今から腕がなります(*^▽^*)
けやきさんから頂いたSSに、イラストを飾らせていただけるのが私はとても嬉しいですよ♪
少しでも、けやきさんのSSの良さが出せたら…なんて思いながら描きました~!
いつも仲良くさせて頂いてる「木もれ日ふわり」の管理人けやきさんから、
私のブログ開設 ヵ月記念にSSを頂きました
スタスカの錫也(春組)×月子ちゃんのSSです
ジャンル外にもかかわらず、快く承諾してもらえて…
私、なんて幸せ者なんだ(笑)
私が感想書くのもおこがましいですが、ほんとうに心がホッとする文章を
書かれる方なので、読んでいていつも幸せに浸れます♪
…とまぁ~長い前座はこのくらいにしまして、さっそくSSをお披露目したいと
思います。
ごゆるりとご堪能くださいませm(_ _)m
(初出し→2010.3.12 再UP→2010.5.2)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
『チャイ』
「月子、今日の午後の予定は?」
今年も哉太に付き合って受けていた特別講義がようやく終わった。
「ええと、お昼を食べてから生徒会の書類を片付けて、三時過ぎから弓道場に行って自主練をしようと思って」
「そう。あのさ、少し時間、とれるかな?」
月子は小首をかしげて考える。
いつもながらの可愛い仕草だが、でもその顔色が少しだけ悪いことに俺は気が付いていた。
さり気なく触れてみた手も冷たい。
「う~ん・・・書類はそんなに量がないし颯斗君と二人ならば早く終わると思うから、一時間くらいは大丈夫かな。なあに?何か用事があるの?」
「ま、そんなとこかな。じゃあさ、二時頃に生徒会室に迎えに行くよ」
「うん、わかった」
哉太と一緒に三人で食べる昼食はそれなりに楽しかったけれど、月子はあまり食が進まないようだった。
どうしたのかと訊いてみても、なんでもないよ、と笑うだけ。
俺に気を遣ってるのかもしれないけれど、それはちょっと寂しいかな。
もう去年みたいな心配は嫌だから、俺はやっぱり計画を実行に移すよ。
月子を生徒会室に送ってから、俺は急いで寮の自室に戻り必要なものをまとめて食堂に向かった。
これからが腕の見せ所だ。
「仕事は終わった?」
生徒会室のドアを二時ちょうどにノックして開くと、月子はもう支度を済ませていた。
「うん、颯斗君のおかげで思っていたよりも速く進んだから」
にこやかに笑う彼女の言葉に少し胸がちりりとしたが、それよりも大切なことがある。
俺は彼女を半ば背に隠すようにして、青空君に軽く挨拶をしてドアを閉めた。
「ねえ、錫也、どうしたの?そんなに大きな荷物を持って」
「ん、とりあえず、ちょっと内緒。来ればわかるよ」
「それに何の用事?」
「あのさ、彼氏と一緒に過ごすのに、お前にははっきりとした理由なんて必要?」
そう言って彼女の目を覗き込むと、とたんに顔を真っ赤にする。
ほんと、可愛いなお前は。
月子を連れて行ったのは、裏庭の一角。
うららかな春の陽気に、桜は眠っているように咲いている。
周りを確認してから、俺はピクニックシートを敷いて彼女に座るように促した。
不思議そうな顔をして座る彼女のすぐ横に俺は腰を下ろす。
「まずは、このお茶を飲んでみて」
俺はポットから中身を注いだ。
どうかな、気に入ってくれるといいのだけど。
くん、と香りをかいでから月子はカップの中身を飲み干した。
「面白い香り。でも甘くて美味しい!ええと、ミルクティーだよね?」
「チャイっていうんだ。スパイスを加えて煮出したインド風のミルクティーだよ」
「スパイスって、胡椒とか?」
「そう。でもこれには入れていない。俺が入れたのは、ジンジャーとナツメグ、カルダモンにクローブ、スターアニスを少々ってところだよ」
チャイをもう一杯、彼女のカップに注ぐ。
「ふう~ん、面白いけれども、何だか落ち着く香り。身体も温まるね」
「そう感じてもらえたのなら大成功だな。あ、スコーンも焼いてきたんだ。食べる?」
彼女の目がぱっと輝いた。
よかった、食欲も出てきたみたいだ。
「うん!」
俺は、先程急いで焼いた、ブルーベリー入りとにんじん入りの二種類の小さいスコーンを取り出した。
美味しいね、と目を細めて、俺が作ったチャイを飲みスコーンを食べる月子。
愛おしさが胸に溢れる。
「ごちそうさまでした」
「足りた?」
「うん、とっても美味しかった!錫也、ありがとう」
「いえ、どういたしまして」
俺は鞄からブランケットを取り出してシートの上に敷いた。
「それでは、と。はい、まずこの上に座って」
きょとんとした顔をして、それでも彼女は素直に俺の言ったとおりにしてくれた。
「そして、横になって目を瞑る」
「ええ~っ、ここでお昼寝をしろってこと?」
「そうだよ。お前さ、ここのところ疲れているだろ。顔色も良くないし。だから、少しだけでもいいから眠りなさい。ちゃんと起こしてやるから」
そう言って月子の手を握る。温まってきた手に安心した。
「ほら、手を握っててやるから、おやすみ」
「あの、ちょっと恥ずかしいよ。誰かに見られるかもしれないし」
「大丈夫。木と俺の蔭になって見えないから安心して。とりあえず、目を瞑ってごらん」
しばらく彼女は躊躇っていたが、横になりやがて小さなあくびを一つすると、じゃあ起こしてね、といって目を閉じた。
いくらも経たないうちに、静かな寝息が聞こえてくる。
俺は片手で、持ってきた自分のコートを彼女の上に広げた
スパイスについて勉強しておいて良かった。
もう少し研究して、体調に合わせた好みの料理をいくつか開発するかな。
ああ、そうだ、ハーブティーも試してみようか。
あどけなくやさしい月子の寝顔に胸が温まる。
な、月子。
お前の心も身体も、俺が守るよ。
今日のチャイのように、お前が疲れていたら心を和らげて、冷えていたら温めて、お前が歩いていくための栄養になりたい、といつも思っている。
だから、これから先もずっと俺のすぐ横で、生き生きと笑っていてほしい。
そして俺にだけ、こんな可愛い顔を見せてくれないか。
月子の手をしっかりと握り直す。
チャイの香りが、ふわりと漂ってきた。
(終)
私のブログ開設 ヵ月記念にSSを頂きました
スタスカの錫也(春組)×月子ちゃんのSSです
ジャンル外にもかかわらず、快く承諾してもらえて…
私、なんて幸せ者なんだ(笑)
私が感想書くのもおこがましいですが、ほんとうに心がホッとする文章を
書かれる方なので、読んでいていつも幸せに浸れます♪
…とまぁ~長い前座はこのくらいにしまして、さっそくSSをお披露目したいと
思います。
ごゆるりとご堪能くださいませm(_ _)m
(初出し→2010.3.12 再UP→2010.5.2)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
『チャイ』
「月子、今日の午後の予定は?」
今年も哉太に付き合って受けていた特別講義がようやく終わった。
「ええと、お昼を食べてから生徒会の書類を片付けて、三時過ぎから弓道場に行って自主練をしようと思って」
「そう。あのさ、少し時間、とれるかな?」
月子は小首をかしげて考える。
いつもながらの可愛い仕草だが、でもその顔色が少しだけ悪いことに俺は気が付いていた。
さり気なく触れてみた手も冷たい。
「う~ん・・・書類はそんなに量がないし颯斗君と二人ならば早く終わると思うから、一時間くらいは大丈夫かな。なあに?何か用事があるの?」
「ま、そんなとこかな。じゃあさ、二時頃に生徒会室に迎えに行くよ」
「うん、わかった」
哉太と一緒に三人で食べる昼食はそれなりに楽しかったけれど、月子はあまり食が進まないようだった。
どうしたのかと訊いてみても、なんでもないよ、と笑うだけ。
俺に気を遣ってるのかもしれないけれど、それはちょっと寂しいかな。
もう去年みたいな心配は嫌だから、俺はやっぱり計画を実行に移すよ。
月子を生徒会室に送ってから、俺は急いで寮の自室に戻り必要なものをまとめて食堂に向かった。
これからが腕の見せ所だ。
「仕事は終わった?」
生徒会室のドアを二時ちょうどにノックして開くと、月子はもう支度を済ませていた。
「うん、颯斗君のおかげで思っていたよりも速く進んだから」
にこやかに笑う彼女の言葉に少し胸がちりりとしたが、それよりも大切なことがある。
俺は彼女を半ば背に隠すようにして、青空君に軽く挨拶をしてドアを閉めた。
「ねえ、錫也、どうしたの?そんなに大きな荷物を持って」
「ん、とりあえず、ちょっと内緒。来ればわかるよ」
「それに何の用事?」
「あのさ、彼氏と一緒に過ごすのに、お前にははっきりとした理由なんて必要?」
そう言って彼女の目を覗き込むと、とたんに顔を真っ赤にする。
ほんと、可愛いなお前は。
月子を連れて行ったのは、裏庭の一角。
うららかな春の陽気に、桜は眠っているように咲いている。
周りを確認してから、俺はピクニックシートを敷いて彼女に座るように促した。
不思議そうな顔をして座る彼女のすぐ横に俺は腰を下ろす。
「まずは、このお茶を飲んでみて」
俺はポットから中身を注いだ。
どうかな、気に入ってくれるといいのだけど。
くん、と香りをかいでから月子はカップの中身を飲み干した。
「面白い香り。でも甘くて美味しい!ええと、ミルクティーだよね?」
「チャイっていうんだ。スパイスを加えて煮出したインド風のミルクティーだよ」
「スパイスって、胡椒とか?」
「そう。でもこれには入れていない。俺が入れたのは、ジンジャーとナツメグ、カルダモンにクローブ、スターアニスを少々ってところだよ」
チャイをもう一杯、彼女のカップに注ぐ。
「ふう~ん、面白いけれども、何だか落ち着く香り。身体も温まるね」
「そう感じてもらえたのなら大成功だな。あ、スコーンも焼いてきたんだ。食べる?」
彼女の目がぱっと輝いた。
よかった、食欲も出てきたみたいだ。
「うん!」
俺は、先程急いで焼いた、ブルーベリー入りとにんじん入りの二種類の小さいスコーンを取り出した。
美味しいね、と目を細めて、俺が作ったチャイを飲みスコーンを食べる月子。
愛おしさが胸に溢れる。
「ごちそうさまでした」
「足りた?」
「うん、とっても美味しかった!錫也、ありがとう」
「いえ、どういたしまして」
俺は鞄からブランケットを取り出してシートの上に敷いた。
「それでは、と。はい、まずこの上に座って」
きょとんとした顔をして、それでも彼女は素直に俺の言ったとおりにしてくれた。
「そして、横になって目を瞑る」
「ええ~っ、ここでお昼寝をしろってこと?」
「そうだよ。お前さ、ここのところ疲れているだろ。顔色も良くないし。だから、少しだけでもいいから眠りなさい。ちゃんと起こしてやるから」
そう言って月子の手を握る。温まってきた手に安心した。
「ほら、手を握っててやるから、おやすみ」
「あの、ちょっと恥ずかしいよ。誰かに見られるかもしれないし」
「大丈夫。木と俺の蔭になって見えないから安心して。とりあえず、目を瞑ってごらん」
しばらく彼女は躊躇っていたが、横になりやがて小さなあくびを一つすると、じゃあ起こしてね、といって目を閉じた。
いくらも経たないうちに、静かな寝息が聞こえてくる。
俺は片手で、持ってきた自分のコートを彼女の上に広げた
スパイスについて勉強しておいて良かった。
もう少し研究して、体調に合わせた好みの料理をいくつか開発するかな。
ああ、そうだ、ハーブティーも試してみようか。
あどけなくやさしい月子の寝顔に胸が温まる。
な、月子。
お前の心も身体も、俺が守るよ。
今日のチャイのように、お前が疲れていたら心を和らげて、冷えていたら温めて、お前が歩いていくための栄養になりたい、といつも思っている。
だから、これから先もずっと俺のすぐ横で、生き生きと笑っていてほしい。
そして俺にだけ、こんな可愛い顔を見せてくれないか。
月子の手をしっかりと握り直す。
チャイの香りが、ふわりと漂ってきた。
(終)
上の真弘先輩は、柳さん宅で描いたやつです
めちゃめちゃ、楽しかったです
また乱入してみようかな?と試み中(笑)
続きにて、web拍手のお返事あります
さてさて、「蒼黒」真弘先輩ルートの感想でも☆
(ネタバレになるので、読みたい方は反転してね)
その前にひとこと…
真弘先輩、貴方と言う人は!!
男前過ぎて、どうしようかと(笑)
そして、拓..磨ルートにその素敵要素を分けてやって!
「緋色」で拓..磨ルートにあんなに感動したのに…。
どうも蒼黒の拓..磨ルートは、拓磨の魅力が半減だよ!!(個人的意見です。)
※私はまだ、BADしかやってません
これからHAPPYやってきます。
(前回で、HAPPYやってBAD ENDやったら凹んで戻れなかったので)
・真..弘先輩の前向きさに、心打たれる。
・祐..一先輩との掛け合いが◎
・助けに駆けつける後輩二人(拓..磨と遼)、前回の真..弘先輩台詞をパクってた(笑)
・助けに来たのに、怒られる拓磨&遼。そして謝る二人。ホントにこの二人は、素直だ!年相応で可愛いと思ってしまう私…年取ったな私も(笑)
・あぁ~ホントBADは辛い。台詞が良すぎて、真..弘先輩の想いが痛い。
・うん?なぜ、真..弘先輩に、鬼斬丸(?_?)普通は、拓..磨の選択肢じゃあ…。
・あと一年経った珠紀ちゃんは、素敵な女性になってたと思った。
・フィーア出てきた!拓..磨ルートは、出る気配すらなかったので嬉しい。
・あぁ~もう!フィーアの映し鏡が…目頭熱くなったよ(ちょっとだけね・笑)
・やっぱり、祐..一..先輩は真..弘先輩をよく見てる!(逆も、しかり)
・祐..一先輩の「後追いするなよ」~ハンカチは、真弘先輩の映し鏡を思い出す。卑怯だぞ!
・あと私、真..弘先輩の直球の告白好きだわ~♪
以上。
このあと、すぐHAPPY ENDやってくる~待ってろ!真..弘..先輩(笑)